jurgen's Heurige Blog (ゆるげんのブログ)

ほいりげ(Huerige)は、ウィーン郊外にある庶民的居酒屋の総称です。かわいい看板猫がいる猫居酒屋で1杯いかが?

いま、会いにゆきます/市川拓司 小学館

「小説を書きたい人の本」に市川拓司さんのインタビューが載っていた。
彼の作品をどれか読んでみたいと素直に思った。
実際に読んでみた。
映画化されたものはまだ見ていない。
映画のキャストはあえて思い浮かべずに、自分のイメージで読み進めてみた。
終盤では、人目もはばからず涙をボロボロこぼしながら読む羽目になった。
読んでよかった!が率直な感想。

以下ネタバレ含むので、まだ読んでいない方はスルーしてください。

過去に亡くなった人が何かの拍子に現れる。
生前果たせなかった約束、あるいは生前に言い残したことを果たすために。
真っ先に「時の故郷」を思い出した。
この手のストーリーは読者の涙のツボを突くらしく、涙ボロボロになります。
というか自分はこの手のストーリーに物凄く弱いみたい……。
誰かを愛することって、とても素晴らしいことなんだ。
改めて教えられた気がします。


いま、会いにゆきます (単行本)
市川 拓司 (著)
単行本: 374ページ
出版社: 小学館 (2003/03)
ASIN: 409386117X